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放置アカウントでGBP管理(Google Maps)をしていると、管理者権限が消えるリスク


放置アカウントでGBP管理(Google Maps)をしていると、管理者権限が消えるリスク

Googleアカウントのポリシー更新に伴う注意点

こんにちは、サンメディックスのカスタマーサクセスチームです。

Googleがアカウントのポリシーを更新し、長期間活動のないGoogleアカウントの削除を開始しました。特にGoogleビジネスプロフィール(GBP)を管理している皆さんにとって、この変更は重要です。


長期間放置されたアカウントのリスク

Googleでは、2年以上ログインがない個人アカウントを削除の対象としています(Workspaceなど有料アカウントは除く)。このポリシーにより、GmailやGoogleドライブ、Googleフォト、Youtubeなどのデータも削除される恐れがあります。


 

GoogleMapsの管理における影響

特に注意が必要なのは、GBPの「メインのオーナー」が放置アカウントとして削除されると、ビジネスプロフィールへのアクセス権限を全て失うリスクがあることです。これにより、情報の更新、投稿、クチコミの返信などができなくなる可能性があります。


危険な管理方法

・店舗オーナーがメインのオーナーで、日常的にアカウントを使用していない。

・管理をパートナーに委任しているが、店舗オーナー自身がアカウントにアクセスしていない。

このような場合、GBPの管理権限を失う恐れがあり、クライアントにとっては大きな問題となります。


 

回避策

アカウント削除やGBP管理権限の喪失を防ぐため、以下の対策をお勧めします。

定期的なGoogleアカウントの利用: クライアントには、ビジネスプロフィール以外でも、GmailなどのGoogleサービスを定期的に使用してもらうようにしてください。

オーナー権限の確保: 契約が許す範囲で、パートナー側で「メインのオーナー」権限を確保してください。


まとめ

Googleアカウントのポリシー変更は、GBPを効果的に管理する上で非常に重要です。アカウントの利用状況を確認し、必要に応じて対策を講じることが重要です。ご質問やご相談があれば、いつでもセールスやカスタマーサクセスまでお気軽にご連絡ください。


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